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カウンセラーの対談 「第53回 西岡 望氏、久保田 晃祥氏、向後カウンセラー対談<第2回>」

第53回 西岡 望氏、久保田 晃祥氏、向後カウンセラー対談<第2回>

西岡 望(クロ)氏 プロフィール

ファシリテーター。双極症当事者。 一般社団法人オープンダイアローグ ・アプローチ研究会FLAT共同代表。別団体である学びの場にて「対話のきくはなすを学ぶ場」という対話の勉強会も主催しています。

18歳からファシリテーションの世界に触れ、様々なワークショップに参加し、多様な場づくりを学びながら、子ども支援からまちづくりまで、幅広く活動していました。 2020年にオープンダイアローグやナラティヴ・セラピーに出会い、話すことで楽になる対話の場をつくることに力を入れています。

久保田 晃祥(とらっち)氏 プロフィール

発達障害・神経発達症当事者。 一般社団法人オープンダイアローグ・アプローチ研究会FLAT共同代表。NPO法人ヴィータ理事長。ヴィータは働く発達障害・神経発達症の方を支援するNPOです。

当事者の方に向けて対話やオープンダイアローグの場づくりをしている中で西岡(クロ)さんと出会い、FLATを立ち上げることになりました。対話やオープンダイアローグの専門家ではありませんが、当事者の目線で居場所作りや対話の場作りなどの活動をしています。

<一般社団法人 オープンダイアローグ・アプローチ研究会FLAT >

●HP:https://www.od-flat.org
●Mail:info@od-flat.org
●X(旧Twitter):@opendialogueon
●FBグループ:https://www.facebook.com/groups/1156756958107205/
●Peatix:https://opendialogue-2020.peatix.com/

 

対談<第2回>

西岡 望(クロ)さん、久保田 晃祥(とらっち)さんとの対談 その2(最終回)
「ダイアローグがインフラになることを目指して」について

今回は、前回に引き続き、オープンダイアローグを全国に展開している、「一般社団法人オープンダイアローグ ・アプローチ研究会FLAT」の共同代表クロさんととらっちさんとの対談です。

オープンダイアローグの面白さや有効さは、医療分野だけに止めておくのはもったいない。もっと幅広く様々な分野で敵意擁されていったら、もっとすみやすい世の中になるのではないかと思います。

【対話(ダイアローグ)に必要なこと】
・対等性:セラピストもクライアントもリフレクターも対等であるという意識が大事。
・多様性:対話は合意形成やディベートをすることではなく、さまざまな意見や感じ方が同時に存在してもいい。
・不確実性への耐性:無理に結論を出そうとしない。

【対話のコツ】
・発言者のコメントを、できるだけヴィジュアルにイメージしながら聴く。
・発言を聞きながら自分の中に浮かんできた感情や感覚に注意を向ける。

<主催> カウンセリングのハートコンシェルジュ 東京、恵比寿のカウンセリングオフィスです。

https://www.youtube.com/watch?v=CS5LnuAdWr0

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