本ウェブサイトでは、スタイルシートを使用しております。このメッセージが表示される場合には、スタイルシートをoffにされている、またはブラウザが未対応の可能性があります。本来とは異なった表示になっておりますが、掲載している内容に変わりはありません。

以下のリンクより、本文へジャンプができます。

カウンセリング ハートコンシェルジュ > 役に立つ心理学コラム>プラセボ その1

役に立つ心理学コラム「プラセボ その1」

プラセボ その1

プラセボとは、「喜ばせるであろう」という意味のラテン語だ。「プラセボ効果」とは、「想像するだけで、多大な効果があること」ということで、例えば、モルヒネが不足しているときに食塩水をモルヒネと偽って患者に注射したら鎮痛効果があったなんて例もあるらしいです。

・・で、思ったのだが、心理療法って、「プラセボ」じゃないかということ。だってそうでしょ?セラピストは薬を使うわけじゃないし。あるいは、うつになったからと言って、外科手術で「うつの素」をとっちゃうわけじゃないし・・。

心理療法っていうのは、クライエントが「よくなるのではないか」と思うように導き、よくなることを応援するのだが、実際に治癒に向かうのは、クライエント個々の自己治癒力であり成長欲求であるわけです。

つまり、心理療法は、よりよい「プラセボ効果」を出すにはどうしたらいいかという視点で考えていったらいいんじゃないか?などと、妄想がひろがります。

まてよ?そこで僕は考えてしまうのです。恋愛もプラセボなのではないか?「この人は私を幸せにしてくれる」というのも根拠がありません。こうした結論を導くエビデンスも論理的必然性もありません。

恋をしたらきれいになっちゃったなんていうのもプラセボだろう?

運動選手によい記録を出してもらおうと、松岡修造ばりに、「きみならできる!竹になるんだ!竹は台風にも負けない!」と応援したら、本当に記録が伸びちゃったなんて言うのも、プラセボ効果かもしれない。

「希望を持って生きる」なんていうのもプラセボだ。「私を『喜ばせるであろう』ことが、きっと起こる」と思っている訳ですからね。

世界はプラセボに満ちている。

てなことを、思いつきました。


(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

役に立つ心理学コラム 目次

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセリング(316)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング心理学(43)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセリング技法(17)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング家族・学校(52)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングナルシズム(24)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング解離、自傷、過去吸(23)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングビジネス(144)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング精神疾患(21)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング依存(6)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセラー倫理(28)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングいじめ・暴力(93)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング自己成長・スピリチュアリティ(33)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング本の紹介(5)

ご予約・お問い合わせは   フリーダイヤル0120-039-810
火〜金13:00〜22:00 土・祝13:00〜20:00 (日曜日・月曜日定休)

▲ページの先頭へ