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役に立つ心理学コラム「「学んできた事・とりくんでいく事 その106」-2 」

「学んできた事・とりくんでいく事 その106」-2

その106 「考えが止まらない場合、身体反応と照らし合わせる」・・吉福伸逸さんの言葉の解説

例えば、自分自身を責める考えが浮かんだとき、あるいは、自己正当化のための言い訳に固執するとき、その考えを止めることは、とても難しいと言えます。
考えが止まらないとき、その根底には激しい感情の動きがあります。自分自身を責めているとき、実は激しい怒りが抑圧されているのです。怒りが表出するのを防ぐために、激しく自分を責めてふたをしているのかもしれません。自己正当化のための言い訳に固執するときには、言い訳をしなければ、不安のどん底に落ちてしまうような感覚を感じているのです。

考えは、不快な感情から目をそらす働きをします。前述の例では、怒りあるいは、不安の感情から目をそらすために、強迫的に考えているのです。

そのような場合、自分の身体の反応に注目したらいいと、吉福さんは言います。

吉福さんは、かなり前から(私の知る限り少なくとも2000年代初頭から)身体と心の関係、つまりソマティック心理学に注目していました。ソマティック心理学では、身体の反応と感情は、ダイレクトにつながっていると考えています。そして、抑圧された感情も、身体反応としてあらわれてしまうのです。

ですから、身体反応に注目していけば、抑圧された感情に気づくことができます。感情に気づき、受け入れたとき、考えは止まります。

感情に気づかないと、いつまでも考え続けてしまいます。ある人は、考えるのに疲れ果て、うつ病や不安障害になってしまうかもしれません。考えが妄想的になって、精神病のレベルにまでなってしまう人もいるかもしれません。あるいは、ハラスメント、DV、虐待、いじめといった暴力に繋がっていってしまうこともあります。

こうしたテーマにソマティック的アプローチは有効です。広い範囲に利用できるということもあり、吉福さんは、ソマティック的アプローチの重要さを、さかんに強調していました。


(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)


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