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役に立つ心理学コラム「吉福さんの言葉・・学んできた事・とりくんでいく事 その100-2」

吉福さんの言葉・・学んできた事・とりくんでいく事 その100-2

その100「回復したのはクライアントの力、うまくいかなかったのはセラピストの力不足」・・吉福伸逸さんの言葉の解説

これは、吉福さんのセラピーに対する基本姿勢を示す言葉と言っていいでしょう。吉福さんは、セラピストは、究極には「なにもしなくていいのだ」と言います。クライアントと共に、ただじっとそこにいて、クライアントのプロセスを見守るだけでいいのだということです。

セラピストは、クライアントが自己を探求し、エッジを乗りこえ、自分の情動を見つめ表現する場を作るだけで、あとは、クライアントの自然なプロセスに任せるのです。

さまざまな技法や、それを使った介入は、あくまで、そうしたセラピーの場を作るためのものだと考えた方がいいのかもしれません。

安全な場の中で、クライアントは、自分自身になっていくわけです。それは、完全にクライアント自身の力によるものです。

一方、クライアントのプロセスが止まってしまう場合もあります。それは、クライアントにまだエッジをこえる準備ができていなかったのかもしれませんし、セラピーの場が安全ではなかったのかもしれません。クライアントのプロセスが止まってしまうような時には、自分が適切で安全な場を作れていたかどうかをチェックしてみるといいでしょう。どこかでクライアントにとって、セラピーが居心地のよい場ではなくなっていた瞬間があるかもしれません。

クライアントの症状が、セラピーに来たときよりも悪くなっていたら、それは、ほとんどセラピストの責任でしょう。

吉福さんが言うように、「回復したのはクライアントの力、うまくいかなかったのはセラピストの力不足」と肝に銘じておいた方がいいかもしれません。


(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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