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カウンセリング ハートコンシェルジュ > 役に立つ心理学コラム>モンスターたち(4)モンスターたちの傾向その1

役に立つ心理学コラム「モンスターたち(4)モンスターたちの傾向その1」

モンスターたち(4)モンスターたちの傾向その1

さて、今週は、先週お伝えしたモンスターたちには、どのような傾向があるのかを見ていきましょう。

<権利の主張という正論>
彼らの要求は、自らの権利の主張を根幹としています。しかし、そこには、相手の事情や気持ちは、考慮されません。

「医師は患者を診るべきだ」という正論はもっともですが、例えば医師も急患で手が離せないなどの事情があったとしても、そうした事情は自分の権利の主張の前では、まったく考慮されません。

彼らは、自分の、あるいは、自分の家族の権利は強引に主張しますが、他人の権利には、まったく無頓着です。そして、そのきわめつけは、「法的手段に訴えるぞ!」というセリフです。


<意見の違いと人格攻撃>
彼らの主張に反論しようものなら、大変なことにもなりかねません。

例えば、いじめを注意した学校の先生が、「うちの子供がいじめをするわけがない」という親の主張のもとに、執拗な攻撃を受けたりします。彼らは、自分たちの主張と違う意見には、まったく耳をかしませんし、あげくのはてには、意見の違いを人格攻撃にまで発展させます。

「あんたは、無能なんだよ!」、「あなたのやっていることは、虐待なんですよ!」などという侮辱やいいがかりから、どこで知ったか、「だからあなたは、離婚したのよ!」などという全く関係のないプライベートの出来事を持ち出すことまであります。


<エネルギッシュな弱者>
彼らの自己主張をより強力なものにする有効な手段は、「自分を弱者」と規定し、「相手を迫害者」と規定することです。

例えば、前述した、「検査結果で異常が無かったので、検査費をはらわない患者」にとっては、病院は、必要の無い検査で、患者から金をむしりとろうとする迫害者であり、患者は、あくまで弱者となります。

自分たちを弱者と規定した時点で、彼らは、自分たちの責任を放棄し、強者とみなした相手に、本来自分たちが背負うべき全ての責任を預け、強者とみなされた人たちがその責任をひきうけなければ、迫害者と規定するわけです。

例えば、前述した例では、検査の前に医師からの説明があり、その検査の必要性を納得し、検査を受けることに同意したという患者側の責任があります。従って、それにかかる費用は、患者が負担するのが当然の義務なわけで、その検査結果には、関係ありません。しかし、そうした義務や責任を全て放棄して、エネルギッシュに弱者の権利を主張するわけです。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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