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役に立つ心理学コラム「金魚との会話(4)」

金魚との会話(4)

金魚と話せるZさんにどのようなことが起こったのかを、もう少し掘り下げてお話ししましょう。

Zさんは、セッション前にも、金魚との会話の話を、家族を含め、さまざま人たちにしているのですが、だれからもまともに聴いてもらえませんでした。

金魚の言動?は、彼女の心を示しており、だれからも、まともに聴いてもらえないので、出口が見つからず、心の中にたまっていき、金魚の世界は、混乱に満ちたものとなります。

しかし、その話をカウンセラーに語りはじめたとき、金魚のそれぞれの主張が見えてきます。マリアにもベスにもロイにもそれぞれ主張があるわけで、それをカウンセラーに話すことによって、Zさんは、金魚の世界を客観的にとらえることができるようになります。客観的にとらえることができると、幻聴による混乱は、少しは、治まることがあります。

このとき、カウンセラーが、幻聴に対して精神分析的な解釈をクライアントさんに押し付けてみても、あまり意味はありません。クライアントさん自身に、自らの言葉で「金魚の気持ち」を語ってもらうのが一番です。

その過程で、クライアントさんが、声の主の意外な一面を発見することになるかもしれません。普通の会話の中でも、話している最中に、「あっ、そういうことなんだ!」などと、新たな思いつきが浮かぶことがあります。幻覚においても、基本的には同じで、なんらかの気づきがあれば、幻覚の質自体が変化してきます。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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