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役に立つ心理学コラム「脳の中で泡がはじける(3)」

脳の中で泡がはじける(3)

ADHDやアスペルガーと診断された人の中には、前回お話ししたAさんのように、突然自分が変化して、歯車がカチッとあうような経験を持つ人が時々います。

アスペルガーと診断されたBさんは、そうした経験のことを、「脳の中で泡がはじけたような感じがした」、「道を歩いていたら、風景が突然広く感じられた」、と表現しています。

Bさんは、「虹のように境目のないわずかな差が、同じものを見た時の印象を変えてしまう」と言います。

例えば、虹の中の緑の層では、緑の世界が広がり、青の層では、青の世界が広がっているけれど、虹の緑の層と青の層には、明確な境界線はないわけで、一般の人たちとアスペルガーの人たちの認知形式には、境界線を引けないほどの非常に微妙な差があるわけですが、その微妙な差が、大きく感覚を変えるということです。

AさんやBさんのように、突然自分の感覚や認知形式が大きく変わる経験を持つ人は、「自分の感覚と他者の感覚の違い」について、深く思い悩んだ時期があると言います。長い葛藤の時期を経て、ある日泡がはじけます。青と緑の微妙な差ではありますが、その差を乗り越えるためには、長い苦しい道のりがあります。

なぜ、「泡がはじける瞬間がきたのか?」あるいは、「どうすれば、泡がはじけるのか」については、明確な答えがあるわけではありません。それは、これからの研究課題でありましょう。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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