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役に立つ心理学コラム「共感するための裏ワザ(その1;ペーシング)」

共感するための裏ワザ(その1;ペーシング)

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

カウンセリングの講義や、企業研修などで、必ずと言ってよいほど、「相手に共感しましょう」という内容があるのですが、参加者の方の中には、「じゃあ、具体的にどうすれば、共感できるの?」と感じている方も少なくないと思います。 確かにそうですよね・・。どうしたらよいかわからないですよね。

そこで、だれにでもできて、簡単な「共感するための裏ワザ」をお伝えしましょう。今回は、その第1弾です。

カウンセラーはクライアントさんとお話しているとき、相手の呼吸に自分の呼吸をあわせるということをよくやります。これは、ペーシングと呼ばれる方法です。相手と同じ呼吸をしていると、だんだん同じような気持ちになってきて、相手の気持ちがすっと自分の中に入ってくるような感覚になります。

呼吸をまねすると言っても、そんなに難しいことではなく、相手の呼吸が速いか遅いか、深いか浅いか程度を観察して自分も真似してみればよいのです。呼吸の状態がよくわからなければ、肩のあたりの動きを見てみるとよいでしょう。なれるとそんなことをしなくても、その人と一緒にいるという気持ちになるだけで、同じような呼吸ができます。

僕はカウンセラーの研修などで、よくペーシングのエクササイズを取り入れるのですが、その際は、お互い向かい合いながら、2分間なにも話さずに、カウンセラー役の人が、ただただ、クライアント役の人の呼吸に自分の呼吸を合わせてみて、自分の中に起こった感情や身体的な反応、イメージなどを観察します。

2分たった後、お互いにその間に自分の中に起こったことを話し合うのですが、驚くほどお互いの感覚が一致します。時間のあるときには、ペーシングをしたあと、だまって自由に絵を描いてもらうのですが、構図や色彩が、カウンセラー役とクライアント役で、ほとんど同じなんてことも少なくありません。ちょっとテレパシーみたいですね。


(向後善之)

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