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役に立つ心理学コラム「私だけが治せるという傲慢さ(1)」

私だけが治せるという傲慢さ(1)

カウンセラーや精神科医などの専門家は、それぞれさまざまな考え方を持ちます。中には、「薬物療法は、絶対にだめだ」というカウンセラーもいますし、逆に、「うつには、カウンセリングには効果がない」という精神科医もいます。

僕自身は、どちらの陣営とも違う考え方を持っていますが、彼らも自分自身の経験と知識によって、自分自身の主張に自信を持っているのでしょうし、彼らのやり方を否定しようとは思いません。

ただ、例えば、「精神科医のところに行って、投薬治療もやってみたい」というクライアントさんに対し、「すべての薬には副作用がある」との主張のもとに精神科医に行くことを禁ずる、あるいは、「カウンセリングに行って十分に話を聞いてもらいたい」という患者さんに「カウンセリングには効果がない」との考え方のもとに、患者さんがカウンセリングを受けることを禁ずるなどということは、非常に傲慢なやり方だと思います。

中には、「カウンセリングに行くのなら治療はやめる」とか、「精神科での治療かカウンセリングか、どちらかを選んでください」なんて言ってしまう専門家もいらっしゃるのですが、これは、問題だと思います。

彼らが、自分の考えをクライアントさんや患者さんに説明することはかまわないと思いますが、その考えを押し付けてはいけません。

まず、クライアントさんや患者さんは、自分が望むケアを受ける権利がありますし、彼らは、自分に必要なケアを直感的に知っている場合も少なくありません。

専門家が自分の考えを説明して、その結果どういう方向を選ぶのかの判断については、最終的にはクライアントさんや、患者さんにゆだねるというのが、僕の考えです。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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