本ウェブサイトでは、スタイルシートを使用しております。このメッセージが表示される場合には、スタイルシートをoffにされている、またはブラウザが未対応の可能性があります。本来とは異なった表示になっておりますが、掲載している内容に変わりはありません。

以下のリンクより、本文へジャンプができます。

カウンセリング ハートコンシェルジュ > 役に立つ心理学コラム>精神病のケアに対する禁忌

役に立つ心理学コラム「精神病のケアに対する禁忌」

精神病のケアに対する禁忌

統合失調症などに代表される精神病症状を持つ人に対しては、瞑想などの自分自身を深く見つめる手法は禁忌とされてきました。瞑想により、普通は、心が落ち着く方向にいくのですが、精神病症状を持つ人たちが瞑想すると、幻覚や妄想がより激しくなり、逆に大きな混乱をもたらすことにもなるからです。

ただ、この禁忌は、最近変わりつつあるようです。去年、アメリカの精神疾患の診断基準(DSM−W)の編纂に参加したデビット・ルコフが来日したのですが、彼は、精神病患者に軽い瞑想をしてもらうのだそうです。

僕は、彼に、「精神病圏のクライアントさんには、瞑想は禁忌とされているが、大丈夫なのか?どんな工夫が必要なのか?」と質問しました。

彼によれば、あくまでその目的は、心身をリラックスさせるというもので、深く自己を探求するというものではないそうです。彼らの中にある不安や恐怖を緩めるという目的もあるそうです。

なるほど・・と、思いました。僕は、不安や恐怖は、妄想や幻覚を強める大きな要素のだと思います。そうした不安や恐怖を緩める手法として、軽い瞑想はよいのではないかと思いました。音楽を使った瞑想なんかもよいかもしれません。

以前は、精神病圏には、カウンセリングはできないとされていたのですが、今は、違います。さまざまな手法が精神病圏のクライアントさんに適用されています。かつては、適用困難とされていた認知行動療法も、今では精神病圏のクライアントさんに適用されるようになりました。カウンセリングは、日々進化しています。


(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

役に立つ心理学コラム 目次

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセリング(366)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング心理学(43)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセリング技法(17)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング家族・学校(52)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングナルシズム(24)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング解離、自傷、過去吸(23)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングビジネス(144)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング精神疾患(21)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング依存(6)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセラー倫理(28)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングいじめ・暴力(93)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング自己成長・スピリチュアリティ(33)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング本の紹介(5)

ご予約・お問い合わせは   フリーダイヤル0120-039-810
火〜金13:00〜22:00 土・祝13:00〜20:00 (日曜日・月曜日定休)

▲ページの先頭へ