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役に立つ心理学コラム「健康なナルシズムと、不健康なナルシズム」

健康なナルシズムと、不健康なナルシズム

第55回〜57回にお伝えした、最初の冒険の記憶は、健康なナルシズムをよみがえらせます。人は、元々無条件に自分自身を愛し信頼する心、すなわち「健康なナルシズム」があります。「最初の冒険」の場合は、冒険に成功したから自分自身を愛すのではなく、冒険をしている自分自身のほうを愛しているわけで、それは無条件ですから「健康なナルシズム」となります。

健康なナルシズムは自尊心の核になるのですが、その気持ちは、成長するにつれて、だんだん見えなくなってしまうことがあります。無条件に愛していた自分を、条件付きで評価するようになってきます。外から与えられる評価が自分の中にしみこんでいくのです。勉強ができなければ、良い子でなければ愛されず、従って勉強ができなければ、良い子でなければ、自分を愛することができにくくなることもあるでしょう。そうなると、だんだんナルシズムは不健康になっていきます。

「不健康なナルシズム」は、条件付でしか自分を愛することができなくなった状態で、条件を満たすことが絶対の目標となっていきます。彼らは、例えば、よい学校を出た自分、よい成績をあげている自分、人からうらやまれる自分しか見ようとしなくなっていきます。彼らの中には、実は、「条件を満たさなかったら見向きもされなくなるのではないか」という不安があるのですが、そうした不安から目をそらすかのように、条件を満たすことに固執していきます。表面的には人からうらやまれる状態でも、内面には大きな空虚感が広がっています。第42回〜44回にお伝えしたダブルバインドやミスティフィケーションは、「不健康なナルシズム」の原因になり得ます。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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