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役に立つ心理学コラム「偶然の力(その2)」

偶然の力(その2)

解離性同一性障害とは、かつて多重人格と呼ばれた精神疾患で、たくさんの人格がひとりの人の中に存在し、それぞれの人格同士に記憶のやり取りがありません。だれでもたくさんの顔は持っていますが、それはあくまでその人の中のサブパーソナリティであって、記憶はひとつに統合されています。つまり、人格Aが宴会に出た後、人格Bになってカラオケに行ったとすると、人格Aは宴会しか覚えていない、人格Bはカラオケしか覚えていないという状態になるのが、解離性同一性障害であって、健康な人は人格A(サブパーソナリティA)と人格B(サブパーソナリティB)を意思を持って使い分けることができます。

解離性同一性障害の方へのカウンセリングの中で、「ひとりグループセラピー」を行うことがあります。クライアントさんにイメージ誘導し、イメージの中で、交代人格に出てきてもらって、人格同士で話し合いをする方法です。交代人格同士は、基本的に記憶のやり取りがありません。そこで、イメージの中でディスカッションし合って、そうした話し合いを続けるうちに、交代人格の間につながり感が形成されていき、人格の統合につながるきっかけになり得ます。

クライアントCさん(女性)は、非常にたくさんの交代人格を持つ方でした。Aさんの中のひとつの人格に自殺願望が出てきて、不安定な状態になったときに、安全確保の体制を人格同士で作ってもらう目的で、その「ひとりグループセラピー」を行いました。そのときの「グループセッション」の中で、自殺願望が高まっている人格は、今までほとんど表に出てきていない人格(人格Dとします)であることがわかってきました。そして、そのグループセッションにも出てきてくれませんでした。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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