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役に立つ心理学コラム「最初のトラウマ」

最初のトラウマ

何も悩みのないように見える生まれたばかりの赤ちゃんも、誕生前後に、平穏で幸福な子宮から追い出され、産道をくぐりぬけ、再び開放されるといった、危機を乗り越えるという体験をしています。また、帝王切開で生まれた子供も、帝王切開してもらえなかったら死に至るわけで、やはり誕生時のトラウマを経験しています。従って、生まれてきた子供たちは、全て、危機を乗り越える能力を持って生まれてきていると言えるでしょう。

前回ご紹介したグロフは、こうした誕生時の経験が、後の人生になんらかの影響を与えると考えています。もちろん明確な言語的な記憶として誕生時の記憶が残るわけではありませんが、身体的記憶としては、後々まで残り、影響を与え得ると考えている精神科医や心理学者は少なくありません。

誕生時の記憶は、グロフの開発したホロトロピック・ブレスワークやオーストリアの精神分析家オットー・ランクの理論から影響されたリバーシングなどの特殊な呼吸法を適用したセラピーによってよみがえることがあります。僕も、ホロトロピック・ブレスワークを留学先( CIIS)の教授だったグロフから受けたことがありますが、実際に身体中が締め付けられる感覚がありました。

そして、ワークの途中で、呼吸ができなくなった時がありました。後からレポートを書くために、僕の誕生時のことを母から聞いたのですが、僕は、実際ほとんど窒息して生まれてきたのだそうです。母からそのことを聞いたとき、ちょっとびっくりしましたね。言葉の記憶としては残っていないけれど、身体的な記憶として、誕生時の記憶が残っているのかもしれませんね。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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