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役に立つ心理学コラム「診断名がいっぱい」

診断名がいっぱい

もうあまり報道されなくなりましたが、朝青龍関には、たくさんの診断名がありましたねぇー。「PTSD」や「解離性障害」・・たしか、「適応性障害」もあったかな??朝青龍関がなにも話さなかったのに、なんで病名をつけることができるんだろう??などとも思いますが・・・。
「診断名」がつくと、なんとなく回りの人達は安心した気持ちになるのでしょうか?

また、周りだけでなく、自分自身の「病名」を知りたがるクライアントさんも少なくありません。 アメリカでは、カウンセラーが医師と同じように病名をつけることができ(日本ではできません)、それに保健が適用されますが、病名を診断すること自体は、全体のケアの中のほんの一部に過ぎません。

病名の判断基準となる症状は、クライアントさんのかかえている問題の結果であって、問題の本質ではありません。同じ様な辛い経験をしても、ある人は「うつ」になるだろうし、別な人は、「パニック」になるかもしれません。カウンセリングは、症状の基になるプロセスを扱うわけですから、あえて言えば、診断名をつけることより大事なことがいっぱいあるのです。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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