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役に立つ心理学コラム「共依存的なナルシズム(3)・・見えない虐待」

共依存的なナルシズム(3)・・見えない虐待

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

共依存的なナルシズムの人たちは、表面上謙虚で、利他的ですから、割と社会の中でうまく立ち回ることができたりします。

ただ、彼らとの関係が近くなればなるほど、彼らに心理的に侵入され、彼らからコントロールされることになります。最もその被害を受けるのは、彼らの家族たち、特に子供ということになります。

そして、その介入の仕方は、見えない虐待とも言われるものになりがちです。見えない虐待は、知らず知らずのうちに、さまざまな精神疾患を生産していくことになります。

以下に、彼らがやりがちな介入を示しましょう。


1)ダブルバインド(Double Bind)

ダブルバインドとは、相異なる矛盾するメッセージを発することです。

共依存的なナルシズムの人たちは、強引に他者に要求するということはしません。直接的なメッセージによってではなく、相手が、彼らの期待をくみ取って自然にその期待に沿ってくれることを望みます。

例えば、共依存的なナルシズムの母親が、息子に、「彼女ができてよかったわね」と言っても、それは、本心では無かったりすることが少なくありません。彼女の隠されたメッセージは、「彼女にうつつをぬかしてないで、勉強しなさい」ということです。

言語メッセージと内心がまったく矛盾していますから、非言語メッセージでは、不快感が出ているわけで、これだけでもダブルバインドになります。

これだけでおさまらず、彼女は、さらにこんなセリフを付け加えるかもしれません。
すなわち、「彼女ができてよかったわね。●▲君なんか、全然彼女ができないって、お母さまが言っていたわよ。でも、●▲君は、勉強ができるから、彼女がいなくてもいいのかもしれないわね」ってな具合です。

うっひゃー・・ですよね。

こうしたメッセージを受けた側は、自分の行為がどう評価されたかわからず、混乱し、身動きできない状態になってしまいます。

(向後善之)

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