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役に立つ心理学コラム「守秘義務の例外(8) 」

守秘義務の例外(8)

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

その他守秘義務について気をつけなければいけないことは、例えば、以下の項目です。

1)カップル・カウンセリング、家族カウンセリングにおける守秘義務

カップルカウンセリングや家族カウンセリングでは、個別のカウンセリング話されたことには守秘義務があり、当事者の了解がないと話せないことを、クライアントに伝える必要があります。


2)スクールカウンセリングにおける守秘義務

日本の公務員規定では、職務上知りえた個人の秘密は、それを対外的に漏らすことは禁じられていますが、同時に、同僚である教員と必要な情報を分かち合うことが義務付けられています。特に学校長には連絡し、その監督指導を受ける責務があります。

スクールカウンセラーは、この公務員規定にもしばられることになります。カウンセラーは、情報を共有すべき関係者とはだれか、慎重に判断する必要があります。

学生、生徒が自殺意図を持っている場合には、一般のクライアントとは、やや異なる対応が必要になります。

学生や生徒の場合、スクールカウンセラー、教師、親といった大人たちよりも、友達に自殺意図を打ち明けることが少なくありません。従って、自殺の危険度をアセスメントすることが、非常に難しいと言えるでしょう。

このため、アメリカでは、「スクールカウンセラーは、自殺防止を試みるために適切と考えられる手段を講じる義務がある」という判例が出ています。

自殺を遂行するリスクが差し迫ったものでなくても、その可能性があるというだけで、生徒の両親に接触し、自殺する恐れについて知らせることも必要でしょう。

(向後善之)

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