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役に立つ心理学コラム「クライアントを傷つけてしまうカウンセラーのパターン(3) 」

クライアントを傷つけてしまうカウンセラーのパターン(3)

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

3)クライアントに、むやみにレッテルを貼る。

カウンセラーがクライアントに対して、「あなたは、自分と意見が異なる人を徹底的に批判する傾向がありますね」などと言う場合です。

その判断が的を得ていて、クライアントの利益になる場合もありますが、カウンセラーが、自分の有能性を証明しようとしているか、カウンセラーの中に転移的投影や投影同一視などの自我防衛機制が働いている可能性があることに、カウンセラーは常に注意していなければなりません。

自我防衛的にむやみにクライアントにレッテルを張ってしまう場合、カウンセラーには、このクライアントをケアする自信がないといってよいでしょう。自分が失敗することにおびえているのです。

レッテルを貼ることで、カウンセリングが失敗に終わっても、それは、「クライアントのせい」にすることができるわけです。

また、クライアントを攻撃し、傷つけてしまうことになります。

転移的投影が起こっている場合には、例えば、カウンセラーが自分自身の父親との葛藤があり、父親のイメージをクライアントに重ねてしまうような場合です。

そのような場合、カウンセラーは、自分の中の未解決な父親との葛藤を、クライアントを使って解決しようとする可能性があります。
すなわち、父親に対して貼れなかったレッテルをクライアントに貼って攻撃することにもなりかねません。

投影同一視の場合、カウンセラーは、自分の中の見たくない部分をクライアントに投げかけレッテルを貼り、自分自身は、All Goodの立場に立つわけですから、クライアントに対し、攻撃的に接することになります。これでは、クライアントを傷つけるだけです。

(向後善之)

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