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役に立つ心理学コラム「即興の大切さ(4) 」

即興の大切さ(4)

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

即興的でしかも有効な介入をするためには、そりゃあ、下準備も必要です。

まず、クライアントさんのお話を、イメージを浮かべながら聴くということが大切です。クライアントさんが、「学校ではぶられて(仲間外れにされて)・・」と言ったら、学校の中で、クラスメートからはぶられている自分をイメージするわけです。

そして、自分が浮かべたイメージがより明確になるように質問をしたりします。どんな人たちが「はぶる」のか?どんな時に「はぶる」のかなどです。

あんまりしつこく聞いても仕方がないし、クライアントさんも尋問を受けているような気分になってもいけないので、カウンセラーが十分にその状況をイメージできる程度の質問にとどめます。

ここで、クライアントさんと、カウンセラーは、ほぼ同じイメージを浮かべながら話をしていることになります。そのとき、クライアントさんとカウンセラーの間には、間主観的な場が形成されます。

つまり、ふたりが同じ心理的プラットホームに立って、心象風景をみることになります。ここで、共感が生じます。

そして、クライアントさんと同じ状況になったとき、カウンセラーにはどんなことが起こるのかを想像します。カウンセラーは、自分自身の思考、感情、身体的な反応すべてをセンサーにしてクライアントさんを理解しようとするわけです。カウンセラーの反応ひとつひとつが、即興的介入のヒントになります。

このとき、カウンセラーは、「もし自分がクライアントだったら」という気持ちで、クライアントに接しています。そして、自分のなかに、例えば「はぶった人たちに何か言いたい」という欲求が出てきたら、ゲシュタルト療法の中のエンプティーチェアという手法をクライアントさんに提案してみるといった塩梅です。

つまり、最初から、「エンプティーチェアをやろう」とカウンセラーが構えているわけではなく、あくまで即興的にやるわけです。

(向後善之)

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