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役に立つ心理学コラム「自傷からの回復(2)・・自分の感情に気づき表現する」

自傷からの回復(2)・・自分の感情に気づき表現する

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

自傷からの回復の4つの要点:
@自分の感情に気づき、表現(最終的には言語化)する
A非現実的な自責の念を修正する
B不当な行為に対する抗議の気持ちや怒りの感情が正当であることを認識する
C不当な行為を拒否する権利を認識する
について、少し詳しく説明していきましょう。


【@自分の感情に気づき、表現する】

自傷を起こす人達の中には、自分の感情がわからないという多く、自傷直前の感情を尋ねると、例えば、「わからない」、「いっぱいいっぱい」、「ただ、嫌という気持ち」などと答えます。彼らは、自分の感情を言語的に表現することができないのです。

そうした彼らに対しては、自傷直前の状況を思い出してもらい、
@その時こころに浮かぶイメージ(色や形など)を特定してもらう
Aアートセラピーの手法を用い、その時の心象風景(抽象的な絵でも可)を描いてもらう
B身体感覚に注目し、身体のどの部分がどのように反応しているか(胃がきしむ、動悸がする、過呼吸になりそうになる)を認識してもらう
などの手法を用います。

その後、イメージや絵や身体感覚から生じる感情を言語的に表現してもらいます。
例えば、身体感覚については、クライアントが「心臓がドキドキする」と訴えたら、「心臓がもししゃべれるとしたら、なんと言いますか?」などと聞いてみたりします。

彼らは、長年自分の感情を抑圧していますから、こうしたアプローチですぐに言語的メッセージが引き出せない場合もありますが、数回のセッションで、しだいに「辛い」、「苦しい」、「絶望的な」、「孤独な」、「悲しい」など、いわゆるフィーリングワードが出てきます。

フィーリングワードが出てきたら、それを評価したり判断したり否定したりする事なく、クライアントがただ受け入れるようにカウンセラーは援助します。
同時に、自分の感情は、自分自身のものであり、否定されたり評価されたりすべきものではないことを認識してもらいます。


(向後善之)

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