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役に立つ心理学コラム「自傷の原因(2)」

自傷の原因(2)

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

虐待・DV・いじめなどの暴力行為は、いつ起こるのか予想不可能で、最初のうちは、子供達は常に過覚醒の状態になりビクビクする状態が続くのですが、そのうちに危機を回避する事をあきらめ、虐待を受ける理由付けとして、「自分がいたらなかったから・・」といった自責の念を持ち、ついには、感情を消滅させる方法である解離という防衛機制をマスターしていきます。

こうした虐待や暴力を受けた人達の多くは、自分達が被害者であるにもかかわらず、暴力や虐待を受ける理由付けとして自分を責める傾向が強く、その苦痛から逃れるために解離を起こしていると言えます。しかも、その強い自責の念のため、いいようのない不安に襲われるようになります。そして、その自責の念と不安が自傷行為にまで発展してしまうことがあります。

このように自傷行為の背景には、長い虐待の歴史があるのが普通です。

また、自傷行為自体は、前述したとおり自殺企画とは異なるのが普通ですが、大きなストレスがかかった場合、自殺企画にまで進展してしまうこともありえます。そして、そのみきわめには、専門的な知識と経験が必要です。

したがって、自傷行為を行っている人のまわりにいる人達は、

1)まず、心療内科・カウンセリングオフィス等専門機関に相談することを勧めることが第 1で、
2)彼らが受けてきた苦しみを共感的に理解し、
3)「心が弱いから自傷をするのよ」などと独善的な判断をしないことが大切です。


(向後善之)

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