本ウェブサイトでは、スタイルシートを使用しております。このメッセージが表示される場合には、スタイルシートをoffにされている、またはブラウザが未対応の可能性があります。本来とは異なった表示になっておりますが、掲載している内容に変わりはありません。

以下のリンクより、本文へジャンプができます。

カウンセリング ハートコンシェルジュ > 役に立つ心理学コラム>統合失調症?

役に立つ心理学コラム「統合失調症?」

統合失調症?

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

統合失調症の主な症状は、幻覚と妄想です。

幻覚は、対象が実際にはないのに実在すると知覚することで、音が聞こえる幻聴、物が見える幻視、匂いがする幻臭などがあります。幻覚は、例えば、ロープをヘビと勘違いする錯覚とは異なり、実際にしっかりと見えたり聞こえたりする現象です。

妄想は、実際にはあり得ない不合理な内容を確信することで、例えば「CIAからつけ狙われている」、「私はビル・ゲイツにWINDOWSのアイデアを教えた」など、現実とは異なることを信じ、他人から指摘されても、その確信は変わりません。

ただ、幻覚や妄想があるからといって、イコール統合失調症ではありません。

実は、幻覚・妄想は、統合失調症の専売特許ではありません。例えば、うつや躁の激しい場合にも起こりえます。その場合は、うつや躁が治れば、幻覚も妄想も消えていきます。

また、統合失調症は、幻覚や妄想などの症状が6ヶ月以上持続する場合に診断されます。
統合失調症とほぼ同じ症状があっても、6ヶ月未満でおさまるものには、短期精神病性障害(症状の持続1ヶ月未満)や、統合失調症様障害(症状の持続6ヶ月未満)があり、これらの病気は、症状が治まると、完全に病気の前の状態にもどります。

幻覚・妄想イコール統合失調症ではありません。幻覚・妄想があり、躁やうつなどの気分障害がない場合、まずは、特定不能の精神病性障害と診断し、6ヶ月の症状の継続を確認した後、はじめて、統合失調症と診断するのが適切だと思います。

(向後善之)

役に立つ心理学コラム 目次

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセリング(395)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング心理学(43)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセリング技法(17)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング家族・学校(52)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングナルシズム(24)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング解離、自傷、過去吸(23)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングビジネス(144)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング精神疾患(21)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング依存(6)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングカウンセラー倫理(28)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリングいじめ・暴力(93)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング自己成長・スピリチュアリティ(33)

役に立つ心理コラム|ハートコンシェルジュカウンセリング本の紹介(5)

ご予約・お問い合わせは   フリーダイヤル0120-039-810
火〜金13:00〜22:00 土・祝13:00〜20:00 (日曜日・月曜日定休)

▲ページの先頭へ