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役に立つ心理学コラム「学んできた事とりくんでいく事 その55 」

学んできた事とりくんでいく事 その55

その55 「自我は弱い」・・吉福伸逸さんの言葉の解説

フロイトは、人の心を、自我(ego)とイド(id)の二層構造で説明しました。
自我(ego)は、知覚・思考・意志・行為などの自己同一的な主体として、他者や外界から区別して意識される自分と定義されます。イド(id)は、人間が生まれつき持っている無意識の本能的衝動、欲求など精神的エネルギーの源泉です。・・goo辞書より。

「ego」は、ラテン語で「自分」という意味で、「id」は、「それ」と言う意味です。

私は今文章を書いていますが、文章を書いているのは自我の働きで、文章を書こうとする衝動はイドの働きです。

自我は、イドと世界の外交官のようなものです。

イドの求めているものと自我の表現が同じ方向であれば、それは自己一致した状態です。しかし、普段の生活の中で、必ずしもそうでないことが少なくありません。しかも、自己一致していないことにも気づいていないこともあります。

知らず知らずのうちに自我が空気に影響を受け、イドからのエネルギーを封印したり歪めてしまうこともあります。例えば、ハラスメントやいじめをする人達は、イドのレベルでは、なんらかの不安・恐怖に支配されているのですが、自我の表現は支配と暴力になるのです。

吉福さんは言います。「自我は一見、去勢を張っているように見えても、実際には気の弱い存在で、自分を維持しようとしたり、自分を納得させようとする強い傾向をもっている。自分の基盤の根拠を裏付けることが難しいので、守ろうとして怯えているような状態」だと。

自我は、弱いのです。そのことに気づくと、世界が違って見えてきます。


(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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