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役に立つ心理学コラム「学んできたこ事とりくんでいく事 その53」

学んできたこ事とりくんでいく事 その53

その53 「どうでもよければ、なんでも成功」・・吉福伸逸さんの言葉の解説

例えば、親は子どもに期待します。素直でよい子に育ってほしい。美しいものを知ってほしい。他人にやさしい子であってほしい。勉強もできたらうれしい。いいところに就職してほしい。そして、楽しく生活できるようにそこそこの収入は得てほしい。幸せな結婚をしてほしい。

子どもは、自然に親の期待に応えようとします。素直でよい子で、美しいものを知っていて、他人に優しく、勉強もできて、いい会社に就職して、よいサラリーをもらい、幸せな結婚をしなければなりません。

しかし、子どもは、必ずどこかで親の期待を裏切ります。それは、親子と言えども別の個体であり、感性も思考パターンも、育った環境も違うので、どこかに必ず、親の期待と違うものを子どもが求めている部分があるのです。しかし、子どもは、親の期待を裏切ってしまったと、自分を責めます。

期待通りに育たない子どもに、親はイライラします。それとともに、子どもが期待通りに育たなかったのは、育て方が悪かったのだと自分を責めます。

世界は、期待にあふれています。親からの期待、親への期待。子への期待、学校からの期待、部下への期待、上司への期待、世間からの期待、社会への期待・・。

期待する人は、「・・ねばならない」と言い続けなければならず、窒息させられるような苦しさを感じ続けることになります。そして、期待しつづければ、それが他人に対してでも自分に対してでも、どこかで必ず失敗します。失敗すると、自分の力不足、あるいは力の衰えを受け入れることができず落ち込むかもしれません。自責の念にさいなまれることもあるでしょう。自己愛的な欲求をかなえようとして、他者を執拗に批判し続けることもあるかもしれません。

期待は、苦しい。

吉福さんは、少しおどけて「どうでもよければ、なんでも成功」と言っていました。

それでも、つい背伸びをして必要以上に期待し続けてしまうのですがね。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)


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