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役に立つ心理学コラム「学んできた事・とりくんでいく事 その38」

学んできた事・とりくんでいく事 その38

その38 「ゾーンに入るためには、自らの身体と自我を激しいストレス状態にさらす必要がある」・・吉福伸逸さんの言葉の解説

例えば、

彫刻家が木を前にした時、木の声を聴きその声に従って木を掘っていく、

作家が文章を書く時、勝手に言葉が降りてきて作品になってしまう、

野球のバッターが、ピッチャーの投げた球の縫い目まで見えヒットを打ち続ける、

ゴルファーが、自分の打ったボールがどのように飛びどのように転がるのかが完璧に分かる、

数学者が、何年も悩んだ末に、あたかも答えが降りてきたかのように問題を解決してしまう

といった状態になることがあります。

こうしたとき、あたかもその人が存在していないような意識状態になっています。そして、自分の能力を相当超えるようなパフォーマンスをするのです。

こうした状態は「ゾーンに入る」と言われます。

しかし、ただ漫然とそのときを待っていても、けっして「ゾーンに入る」ということはありません。

吉福さんによれば、ゾーンに入るためには、長期間徹底的に、自らの身体、自らの自我を激しいストレス状態に置かなければならないと言います。

ストレスがかかると、人は深い不安状態になって行きます。その不安が前回(その37)でお伝えした「クリエイティブな不安」に変容した時、その人はゾーンの入り口に立っていると言えるでしょう。

アンドルー・ワイルズは、8年かかってフェルマーの最終定理を証明したイギリスの数学者なのですが、最後の段階で証明の間違いを指摘されあきらめかけたのですが、日本人数学者岩澤健吉の理論を見直しているときにインスピレーションを受け、証明を完成したと言います。それは、「夢ではないかと思われるほどすばらしい証明だった」と、ワイルズは言葉を詰まらせながらインタビューに答えていました。

日本学生3連覇などタイトルを総なめにして期待されてプロ入りした宮里勇作選手は、先日2013年12月8日のゴルフ日本シリーズJTカップで、プロ入り11年目にして悲願の初優勝を飾りました。最終日18番ホールでバンカーからチップインして優勝を決めたのですが、あの最後のショットなどは、まさにゾーンに入った瞬間と言えるでしょう。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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