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役に立つ心理学コラム「学んできた事・とりくんでいく事 その36」

学んできた事・とりくんでいく事 その36

その36 「セラピストとクライアントの境界線というのは便宜上のことだ」・・吉福伸逸さんの言葉の解説

吉福さんは、全ての人の中に、例えば、うつの要素も、不安の要素も、境界性人格の要素も、精神病の要素もあると言います。セラピストがクライアントに共感するというのは、セラピストの心のどこかに、クライアントと同じあるいは非常に似た要素を持つからなのでしょう。

セラピストは、うつのクライアントとセッションしているときには、自分の中のうつの要素にアクセスしながら、精神病のクライアントとセッションしているときには、自分の中の精神病の要素にアクセスしながら、話しを聴いているのです。

また、セラピストはクライアントより優れた人でもなければ、上位にいる人でもありません。セラピストは、失敗もするし、挫折もしてきたし、弱気になることもあるし、うろたえることもありますが、ただ少しなんらかの形で心理療法を経験し獲得してきたというだけの存在です。

そして、そもそもセラピーとは、セラピストが答えを知っていてクライアントにそれを教えるというものではなく、セラピストとクライアントが協力してテーマにあたるものなのです。

吉福さんは、「あなたの話しを聴いてさ、僕は涙を流すでしょ?同じなんですよ。あなたと」と、あるセミナーで言っていました。

セラピーのセッションが始まれば、セラピストとクライアントという関係ではなく、人間対人間の関係になっていく・・それが吉福さんのセラピーのあり方だったと思います。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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