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役に立つ心理学コラム「ハラサーは組織を潰す(15)」

ハラサーは組織を潰す(15)

【事例三】
 地方にあるK中学で、ひとりの生徒がいじめをうける事件が起きました。数人の生徒を中心にL君(被害者)に対して無視をする(L君に対して話をしない、返事をしないなど)、L君の身体的特徴をからかう、あだ名をつける、L君の目の前で公然と悪口を言う、L君の教科書にいたずら書きをするなどのいじめが続きました。普段からおとなしいL君にはあまり親しい友達もおらず、そのためクラスの中で孤立し、同級生はだれもL君を助けようとはしませんでした。いじめは巧妙に行われました。先生達の前ではいじめる側も普通にふるまっているのですが、休み時間や放課後に執拗ないじめがくりかえされていました。
 担任のM教諭(女性)がそのことを知ったのは、いじめがはじまってから一ヶ月ほどたってからです。L君は体調を崩し、授業中にしばしば腹痛を訴え、やがて学校を休むようになりました。M教諭がL君の家に何度目かの家庭訪問した時、はじめてL君は、自分がいじめを受けていることをM教諭に訴えました。L君は、いじめを訴えることによる報復を恐れていたので、それまでいじめについてだれにも話していませんでした。
 M教諭はL君に対し、報復がないように対応することを約束し、さっそく次の日から行動を開始しました。M教諭は、いじめの首謀者4人に対しいじめがいかに残酷で人を傷つけるものであるのかを説明し、4人の生徒たちも深く反省したようで、涙を流しながら自分達がしたことをL君に謝ることをM教諭に約束しました。L教諭は、これでなんとか問題解決に踏み出せたと感じたのですが、事態は次の日から思わぬ方向に進みだしました。


(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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