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役に立つ心理学コラム「ハラスメントと自己愛の元型(4)」

ハラスメントと自己愛の元型(4)

また、作家で精神科医の加賀乙彦氏は、『悪魔のささやき』(集英社新書、2006年)の中で、次のように語っています。

 マッカーサーが厚木基地に到着した八月三十日には、アメリカに反旗をひるがえす者など誰一人いない。親も周囲の大人たちも新聞も知識人と言われる人々も、「これからの日本は民主主義の国だ。自由だ人権だ」などと話している。その変わり身の速さ!(加賀、2006)

 加賀氏の話は、敗戦の二週間後のできごとですから、驚きです。これだけの大きな価値観の転換がありながら、戦争に対する冷静な検証も内省もなされることはありませんでした。保阪正康氏は、著書『あの戦争は何だったのか 大人のための歴史教科書』(新潮社、2005年)の中で、敗戦の翌年1946年の時の記憶を、次のように述べています。


学校でよく映画館に連れて行かれ、アメリカが戦時中撮った戦闘の記録フィルムを見せられた。画面では、日本の特攻隊の飛行機が、次々と撃ち落とされている。そうすると私たち小学校二、三年生が観ている中で拍手が起こるのだ。誰が拍手をしているのか見ると、教師たちであった。私自身そうした記憶はトラウマのように頭に残っている。こういうことが平和教育だったのだ(保阪、 2005)。



(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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