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役に立つ心理学コラム「マイクロマネジマント、マイクロトラウマ(6)」

マイクロマネジマント、マイクロトラウマ(6)

そして、ミスティフィケーション以外にもさまざまな形の見えにくい精神的介入が存在します。例えば、他者との比較、親の不仲、家庭や学校からの過度な期待などです。そして、少子化や偏差値偏重の学歴社会、長引く不況による安定志向などが、そうした介入に拍車をかけているようで、近年マイクロトラウマを受ける人が増えているように感じます。
多かれ少なかれだれもがマイクロトラウマを受けるのですが、一時的なものであれば問題はほとんどありません。しかし、それが長期間(例えば、幼稚園から大学卒業まで)続いた場合、子供は自分の意志や希望を見失っていき、自尊心が低下し、自分が何者かわからなくなってしまいます。そのため、最悪の場合には、うつや不安といった精神的な病に陥ることになります。また、精神的な病にはならなくても、自分に自信が持てなくなり、人間関係がどうもうまくいかないといったことが起こることが少なくありません。自分の気持ちが分からなくなるので、例えば、必要以上にいい人を演じてしまい、なんでもひきうけてしまったり、物事を決めることができなくなったり、自分の限界を超えてがんばりすぎてバーンアウトしてしまったり、極力めだたないように自分の存在を隠そうとしてしまったりするなどの傾向が出てきがちです。そして、そうした傾向が人間関係でつまずく要因になってしまうのです。
 私のカウンセリングオフィスを訪れる人達の中で、最も多い相談は、「人間関係の悩み」です。そうした悩みの背景には、さまざまな形のマイクロトラウマが見受けられます。マイクロトラウマにどのように対処するのかということは、カウンセリング、特に日本のカウンセリングにおいて、もっとも重要視されるべきテーマだと思います。


(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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