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役に立つ心理学コラム「マイクロマネジマント、マイクロトラウマ(4) 」

マイクロマネジマント、マイクロトラウマ(4)

マイクロトラウマの例としては、例えば、いじめやパワーハラスメントなどによる心の傷があります。これは、被害者に非常に悲惨な結果を招き得るのですが、外からは、わかりやすいマイクロマネジメントです。

 しかし、外からはわかりにくい、非常に巧妙なマイクロマネジメントも存在します。例えば、「ミスティフィケーション(気付かれないうちに変化を起こすこと)」と呼ばれる精神的介入があります。心理学では、ミスティフィケーションは、「慈悲心を装いながら相手の希望を巧妙にコントロールすること」と定義されます。これは、大人同士でも行われることではありますが、主に親子関係の中でよく見られます。例えば、親が子供に向かって、「○○ちゃんは、将来お医者さんになりたいんだよねー」などと言う介入の仕方がミスティフィケーションの例です。○○ちゃんが本当に自らの意志で医者になりたいのなら問題はないのですが、それが、巧妙な親の希望の押し付けであった場合、子供には、ストレスになっていきます。子供は、「自分は医者になりたいはずだ」と思いこもうとし、ゲームにもマンガにものめりこむことなく、医者になるために一生懸命勉強するかもしれません。これは、外から見れば、とてもよい親子関係に見えるかもしれませんが、そうした介入を受けた子供は、自分の本来の気持ちを抑圧すると言う形で、知らず知らずのうちにマイクロトラウマを受けているのです。

 このほかにも、「●●クンは、お笑い番組なんかだいきらいだもんねー」、「▼▼チャンは、男の子のことなんか興味ないもんねー」などが、ミスティフィケーションでよく聞かれる言葉です。

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)

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