リストカット
(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)
リストカットをする人たちが話題になるようになってから、もうかなりの年月がたつのですが、その数はますます多く
なっているように思われます。
ある女子高では、リストカット経験者がクラスの半分以上にのぼったという話を聞きました。
また、ここ数年、女性ばかりではなく、男性のリストカットもしばしばみられるようになりました。
リストカットの傷を見ると、非常に浅く、表皮のみを薄く切っているものから、ざっくりと深く傷つけている場合まで
さまざまです。また、手首ではなく、腕や肩あるいは、脚を切る場合があります。
そして、多くの人たちが、リストカットの最中「痛みがなかった」、「あまり痛みを感じなかった」と言います。
また、リストカットの後、気分が落ち着く人も多いですし、中には、逆にハイになる人さえいます。
「リスカは、危険だからやめろ」と言われても、彼らは、容易にやめることはできません。
リストカットには、それをするための理由、動機、言い分、きっかけといったものがあるはずです。
リストカットをするクライアントさんに対しては、そうした背景を聞いていくことが大切だと、僕は考えます。
