(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)
サンフランシスコは人種のるつぼで、コウカシャン、アフリカンアメリカンはもとより、ラテン系・中国系・タイ系・ベトナム系・
日系・ロシア系等々さまざまな人が住んでいます。それぞれ特徴があり、考え方も違います。
中国系の人達は、日本人に似たメンタリティーを持ちます(例えば、教育熱心な事。謙遜のこころがわかる事等)が、日系
コミュニティ−と比べ、はるかに強い結束力を見せます。
タイの人達は、とても宗教心が強いのですが、かといって修行僧的な硬さみたいなものは無く、フレンドリーで社交的です。
僕は、タイの若い人達と英語学校で知り合ったのですが、彼等の多くは「アメリカンフットボール」が好きで、アメリカン
ポップスにもくわしく、一番の話題と言えばいつでも「女の子」で、現代的若者といった感じなのですが、車の中にはタイの
有名なお坊さんの写真を飾っているし、おシャカ様の誕生日には、ベイエリアのタイ寺院にいってお参りするなんていう面も
ありました。
これらの印象は私が5年間で得た少数の知人から得た印象であり、一般化する事は危険なのですが、これだけは言える
かもしれません。・・
「ラテン系の人は、人を楽しくさせる。」
CIIS・アダルトスクール・インターン先で、僕は多くのラテン系の人達に会ったのですが、彼等はとても明るく、
フレンドリーです。
例えば、最初のインターン先で「薬物依存者達のグループ」を受け持っていたのですが、メンバーの中にラテン系の人がいると、
とてもやりやすかった印象があります。
グループの中でエクササイズをする時、たいていラテン系の人達が、まっさきに手をあげてくれます。彼等の積極性と明るさの
おかげで、グループのプロセスがとても活性化されます。
だからといって、彼等に悩みが無いわけではありません。
僕が知り合った中でも、「自分がゲイである事に強い罪の意識を感じている」人や、「明るい外見とは裏腹に、自尊心の無さに
悩み、ドラッグ依存から抜けられない」人等、さまざまでした。
しかし、次回は、そういった彼等の「悩み」の部分では無く「人を楽しくさせる」点についてお話しようと思います。
