(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)
CIISでは胃が痛む思いをしていた僕ですが、「アダルトスクール」はとても楽しく、留学生活のオアシスでした。
学校の英語のレベルはそれほど高くないのですが、とりあえず英語をしゃべる機会が増えましたし、なによりも色々な国の
人達と知り合えた事が、僕にとって大きな体験になりました。
ナミールはボスニアからの移民で、一緒にやってきた人達の何人かは、戦争による「PTSD」に悩まされていて、飛行機の
騒音がフラッシュバックを起こすと言っていました。
ミャンイー(仮名にしておきます)は、ミャンマーからきていて、アウンサン・スーチー女史の支援運動に参加して逮捕された
経歴があります。彼は、日本に何年か住んだ経験があり、寿司屋につとめていたそうで、ベイエリアの寿司屋でシェフをやって
います。
ちなみに、彼のにぎる寿司は本格的で、こちらに来てから食べた寿司の中では、彼がにぎった寿司が一番おいしかったです。
ロシア人のタチアナおばさんは、お国自慢が始まるととまらなくて、授業中彼女がロシアの話しをし始めると皆あきらめ顔でした。
中国から来たメアリーは、針灸士のドクターの資格を持っています。彼女とはコンピューターのクラスで一緒になったのですが、
ちょっとガンコなところがあって、授業中まったくマイペースで、先生の言う事なんかまったく聞かずにプログラムの作成に没頭
していました。
でも、休み時間になると、「Yoshi, Yoshi!」と言って、私によく中国のお菓子をくれた、きさくなおばさんでもあります。
南米から来たセルジオやマリアは、とても陽気なラティーノで、すぐ友達になりました。
