(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)
ボブからの電話の後、せっかくHエージェンシーに受かってウキウキしていた気持ちが、また、落ち込んでしまいました。
ボブとパドマとの面接で、上手く行かなかったら、今度こそおしまいです。もう、日本でプラクティカムをやるしかないかな?
とも思いました。
留学生は、自分の出身国で、プラクティカム研修をやる事が認められています。日本で適当なプラクティカム・サイトがあるか
どうかもわからないし、ここまできたら、サンフランシスコでプラクティカム・トレーニングを受けたい気持ちもありましたが、
もし受け入れられなかったら、なんとか日本でサイト探しをしなければならないと思いました。
もうすぐ夏休みだったのですが、気分は、またまた最悪に逆戻りでした。
そんなある日、学校の前でスーザンと会いました。彼女は、僕を家まで送ってくれると言ってくれました。
彼女は、僕に、「なんだか落ち込んでるみたいね」と、運転しながら言ってきました。僕は、Aが僕の英語に不満があり、
教授会でプラクティカムの許可が出なかったことをスーザンに話しました。
すると、スーザンは自分の事の様に怒りだし、「そんなヤツらは、"フ●●ク・ユー、ア●ホール"よ」と叫びました。
彼女も、ある教授(仮にB教授とします)と面白くなかった事があったのだそうで、その教授に対して、相当怒っていました。
スーザンは、「B教授も、A教授もアジア人を下に見ているのではないか?」とまで言います。まあ、そんなことは、ないとは
思いますが・・。あんまりスーザンが怒るので、助手席に乗っていた僕は、ヒヤヒヤです。
「スーザン、"フ●●ク・ユー"はわかったけど、前を見て運転してよ」と言ったのですが、彼女の怒りは止まりません。
気づくと、スーザンは、僕の方を見て、怒りの言葉を吐いています。興奮状態のスーザンは、「ヨシ(僕のことです)も、
いっしょに怒りなさいっ!」と、僕をけしかけ、最初は、「そんな元気はないよ・・」などと、情けないことを言っていた僕も、
しまいには、大声でありったけの罵詈雑言を叫び始めました。
その中には、数々の放送禁止用語がありましたが、スーザンも僕も留学生なので、教科書に出てこないような英語はあまり知らず、
スーザンの「もう、英語は、まだるっこしいから、お互いの母国語でやりましょう!」という提案で、ついに、車の中は、
日台四文字言葉(Four Letter Words)大会と化しました。
