(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)
Hエージェンシーのスーパーバイザーから合格の電話が来た時は、ほっとしました。これで、プラクティカムを1年こなせば、
卒業できます。それから、スーパーバイザーに書類を送り、9月から次の年の8月までの一年間のトレーニングの契約を
すませました。
その契約書を学校に提出してから一週間たった頃、アカデミック・アドバイザーのボブから電話がありました。
ボブが言うには、「教授会で、まだプラクティカムの許可が出ない」との事でした。「英語が心配だ」と言う声が出たのだそう
です。予想もしなかったことなので唖然として言葉を失ったのですが、同時に、プラクティカム・サイトの方で面接をして、
僕の英語に問題が無いと判断したのですから、「もう、いいじゃないか」という憤りの気持ちもわいてきました。
僕は、ボブに言いました。「去年の10月に私の英語が問題になった事は、わかっている。でも、もうそれから6ヶ月以上も
たっており、その間、僕は、チューター(家庭教師)をやとい、英会話学校に行き(週に一度、日本人渡米者の会のびる会の
英語クラスをとりました)、家でも映画やテレビで勉強し、しかも、最近とったクラスの成績はみんなAで、どこに問題があるか
わからない」と言いました。
僕にしては、かなり激しい調子で言ったのですが、アメリカでは、このくらいがちょうど良いみたいで、ボブは僕の話しを聞いた
後、「そういえば、そうだ。確かに、君と僕との間には、会話が成立しているね。次の教授会の時に許可が得られる様努力しよう。
ただ、その前に、君の英会話力を確かめておきたいから、もう一度、学校に来てくれ」と言いました。僕は、OKしました。
その後、2,3日して、再びボブから電話があり、1週間後に模擬面接をする事になりました。
面接では、プラクティカムの責任者でもあるパドマが同席するとの事でした。どうも、まあ、念がいったものです。
