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感情と考え

(本稿は、カウンセラー'sブログより抜粋したものです)

「・・したい」という気持ちは、感覚や感情に基づくものです。
一方、「・・すべき」というのは、考えの範疇になります。

考えることは、もちろん必要なのですが、感覚や感情も大事です。
・・・と、言うより、感覚や感情の方がより大事と言えます。

感覚や感情は、自分の内面から出てくるものですが、考えは、外から与えられたものを自分なりに消化した結果です。

「感覚・感情」と「考え(思考)」が適度なバランスを保てていればよいのですが、往々にして、社会の中で生活していると
「考え(思考)」が異様にふくらんできてしまいます。

「・・すべき」というグループ規範が強い世界では、個人の「・・したい」という気持ちが抑圧されます。
そうした抑圧が、うつや不安を生む大きな要素です。


かく言う僕も、最近メトボリックシンドロームに敏感になったし、僕ぐらいの歳になると、なんとなく「ちょいワルおやじ」に
ならなきゃいけないんじゃないかと考えてしまったりします。

これは、「・・すべき」という「考え」に過度に侵食されていることを表しているのでしょう。

気にしない、気にしない・・。



(向後善之)

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